夏ドラマ唯一の“ロス”は読売テレビ深夜ドラマのみ?「ブラックペアン2」ですら話題にならない深刻
「僕としては今期、唯一“ロス”を感じそうなくらい、このドラマの子役、クラスメイトたちも魅力的でしたね。大人になった彼女たちを演じる役者さんの使い方もなかなか豪華です。連ドラにしやすいように原作にない設定や展開も入れているのですが、それが原作の世界線を全然損ねていないし、むしろドラマを見て原作を読み返したくなるという理想的な作り。キー局のGP帯に比べたら低予算なのかもしれませんけど、作り手の熱意やセンス次第で面白くなる、ということです」
フジ系列のカンテレ、テレ朝系列のABC、TBS系列の毎日放送、日テレ系列の読売テレビといった“在阪準キー局”制作のドラマがある。キー局とは違った発想やこだわりでドラマ作りに向き合うことが、地上波ドラマ全体への刺激につながるかも? むしろドラマは在阪局制作の方が面白い気もしてきた。
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ジャニーズ問題などあったかのかと思わせるほどに嵐・二宮和也のしたたかさが話題だ。●関連記事【もっと読む】嵐・二宮和也 “世渡り上手”の原点…ジャニーズ性加害問題などどこ吹く風で絶好調…では、本人の「順調すぎる」芸能活動について伝えている。