木村昴ドラマ初主演作は「逆に新鮮」の声も…やっぱり《野呂佳代の出るドラマにハズレなし》か

公開日: 更新日:

 19日に中島健人(30)主演「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」(テレビ東京=金曜夜8時)、高橋文哉(23)主演「伝説の頭 翔」(テレビ朝日=金曜夜11時15分)がスタートと、続々と始まっている地上波夏ドラマ

 ただ、《今期も“旧J”関連が目立ちすぎ》《考察で盛り上がるのを狙いすぎ》なんて声もネット上ではちらほら見かける。

「深夜も合わせると、地上波だけでも毎日4~5本の連ドラがあるわけですから、多少の“被り”は仕方ない。各局、少しでも作品を知ってもらうためには“旧J”の存在感に頼る部分はあるでしょうし、ネットで話題になるためには“考察狙い”も戦略のひとつでしょう。とはいえ《恋愛ものや人が死ぬのはちょっと》とか《エッジが効きすぎていたり深く考えさせられるのは苦手》なんて層も確実にいます」(テレビ誌ライター)

 特に40代、50代の、そんなに老け込んでいる自覚のない“オジサン層”にとっては、今どきのドラマは近寄りがたいかもしれない。

「そんなオジサン層がほっこりできるドラマがありますよ」と語るテレビコラムニストの亀井徳明氏のおススメは、木村昴(34)のドラマ初主演作「クラスメイトの女子、全員好きでした」(読売テレビ・日本テレビ系=木曜深夜11時59分)。国民的アニメ「ドラえもん」でジャイアンの声を担当している彼だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石丸伸二ブーム終焉の兆し…「そこまで言って委員会」で泉房穂氏の舌鋒にフリーズし“中身ナシ”露呈

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    吉村大阪府知事と「羽鳥慎一モーニングショー」で因縁の対決 玉川徹氏は終始冷静で大人だった

  4. 4

    日本ハム清宮幸太郎またまた開幕前に故障のナゼ…貪欲さは向上も決定的に「足りない」もの

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 7

    日本ハム清宮幸太郎と野村佑希は「トレード移籍」へ正念場…現場の指導力や起用方針にも問題か

  3. 8

    イメージ悪化を招いた“強奪補強”…「悪い町田をやっつける」構図に敵将が公然批判でトドメ

  4. 9

    「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判

  5. 10

    水川あさみ「笑うマトリョーシカ」で注目のイケオジ俳優とは “嫌な男”役から《カッコいい》へ評価一変