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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

『SHOGUN 将軍』快挙に木村拓哉の悔恨…『未来への10カウント』出演で大チャンスを棒に

公開日: 更新日:

 9月15日(日本時間16日)に行われた第76回エミー賞で、真田広之(63)が主演とプロデューサーを務めた『SHOGUN 将軍』が、作品賞や主演男優賞他主要部門のタイトルを総なめにし、米エンターテイメント界を驚かせている。今年5月には、すでに第2、第3シーズンの制作も発表されていて、米国テレビ関係者の間では"暫くの間、テレビでは日本の時代劇ブームが続くのではないか"と囁かれている。

 "テレビ界のアカデミー賞"ともいわれるエミー賞を受賞した『SHOGUN 将軍』の快挙で、芸能関係者の注目がなぜか木村拓哉(51)に向けられている。もし、“あの時”に木村が思い切った決断をしていたら、ロサンゼルスの『Peacockシアター』で、スポットライトを浴びていたのは彼だったかもしれないためだ。

 2021年に、「木村が『SHOGUN 将軍』の出演オファーを受けている」と一報を報じたのは『女性自身』。同誌は、18年に木村のもとに『SHOGUN 将軍』の出演オファーが寄せられ、木村も前向きに考えてはいたものの、最終的にはスケジュールの調整がつかず出演を断念し、木村の代わりに浅野忠信(50)で調整していると書いていた。

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