中居正広「申し訳ございません」ついに謝罪もSMAP再結成は雲散霧消…元リーダーが“終止符”を打つ皮肉
昨今、性加害に対する世間の反発が強まっていることも、SMAP再結成の逆風になりつつある。
「今年の紅白で、NHKが星野源さんの歌唱曲として指定した楽曲が、22年に女優への性加害が報じられた園子温監督の映画『地獄でなぜ悪い』の主題歌ということで、星野さんには全く責任はないものの、性加害の二次加害となる可能性を考慮し、歌唱曲が変更されました。それほど、今世の中は性加害に対して非常に敏感です。中居さんの活動だけでなく、テレビでのSMAPの楽曲などの取り扱いなどにも慎重にならざるを得ない流れになることは、ファンとしては勘弁してもらいところでしょう」(同)
3月10日放送の「だれかtoなかい」で、中居は「ある程度のルールがあったほうがいい」「破らない中でエンタメって知恵を絞んなきゃいけないから」と、アイドルとしての矜持を語り続けた。今回の女性トラブル報道は、中居のアイドルとしての晩節を汚すことにもなりかねない。