万博記念! 岡田准一、ツダケン…大阪出身の“キラリと輝く”イケメンたちを見よ

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コクハク

小橋賢児をまた見られるとは!

【燃えよ!イケメンファイル】

「大阪・関西万博」が始まって早や3週間。最初はさほどでもなかったのですが、ニュースなどで盛り上がっているのを見ていると、だんだんと興味が沸いてきました。

 ところで、今回、驚いたのは、開会式を仕切る万博催事プロデューサーが小橋賢児だったことです。NHK朝ドラ「ちゅらさん」で、ヒロイン恵里(国仲涼子)の初恋の相手、のちに夫になる文也くんを演じていた俳優さんです。 

 そういえば、最近お見掛けしないなあと思っていたら、イベントプロデューサーに転身していたとは! なにかのニュースで開会式を前に演出を担当した小橋氏が、内容などを説明しているところが流れたのですが、あの頃のままのイケメンぶりでした。まさに華麗なる転身です。

 人に歴史あり。こんなところで、元朝ドラヒロイン夫と再会できるとは思いませんでした。ありがとう! 万博。

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 というわけで、今回は、「大阪・関西万博」記念に、大阪出身のイケメンたちをフィーチャーしましょう。大阪といえばやはりお笑いのイメージが強く、イケメンとはほど遠いような……。ところが、意外にもキラリと光るイケメンがおりました。

芸人にもイケメン多し

 まずは、そのお笑い芸人から。

 R-1グランプリぐらんぷり2022王者で、女性トラブルで話題を振りまくお見送り芸人しんいち(40)や187㎝とお笑い芸人にしては珍しく高身長のかまいたち濱家隆一(41)、女装が美し過ぎると話題で、メイクアップアドバイザーの資格を取得するなど、美容に詳しいレインボー池田直人(31)。

 さらには、春ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS)で、江口のりこ演じる働くママ長野礼子の夫を演じている元和牛川西賢志郎(41)などなど。昨年3月に、コンビを解散し、朝ドラ「おむすび」にも出演。いまや俳優が板についてきました。

 と、ここからは本題です。

イケボイスの津田健次郎

 意外なところでは、イケボイスの声優として知る人ぞ知る存在から、いまや誰もが知る俳優としても人気を博するツダケンこと津田健次郎(53)でしょうか。あの彫の深い顔から、大阪出身だとは思いもしませんでした。

 なんと、事務所のサイトを確認したら、6月に声優デビュー30周年を記念したスペシャルなディナーショーが行われるとのことで、これは要チェックです。ツダケンをあますことなく堪能できるなら、3万8千円は高くありません。

コテコテの関西弁・北村一輝

 濃い顔つながりではもうひとり、前クール「御上先生」(TBS)で理事長を演じていた北村一輝(55)もいます。

 人間味あふれる役どころから悪役まで幅広い役柄を演じ分け、魅了し続けます。そういえば、バラエティなどではコテコテの大阪弁を使っていたような……。

 飾らない人柄は大阪人ならでは。大阪でいきつけのカレー屋さんがあまりにも美味しくて、弟子入り(?)し、東京で支店を出す許可を貰い、オーナーになったというのは有名な話。その名も「大阪マドラスカレー 赤坂店」です。

 ほかにも、刑事ドラマをやり過ぎて、ホンモノの刑事よりも刑事な内藤剛志(69)や、豊川悦司(63)、青木崇高(45)、桐谷健太(45)、小池徹平(39)などなど。

ひらパー兄さん! 岡田准一

 イチオシはなんといっても、岡田准一(44)ではないでしょうか。ひらパー兄さんとして、今も地元の遊園地「ひらかたパーク」のために一役買っているというところが推しポイントです。

 大阪で、ひらパー兄さんのポスターを見て仰天。お笑い芸人よりもよっぽど体を張っています。そのギャップがもう溜まりません。

「大阪・関西万博」は10月まで。万博ついでにUSJで遊ぶのもいいですが、怖いもの見たさでひらかたパークを訪れてみてはいかがでしょう。

(ボルドー太田/イケメンソムリエ)

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