犬猫愛護のデヴィ夫人新党ブチ上げ! まさかの政権与党入りなら「令和の生類憐みの令」発動も?

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 東京都の小池百合子知事(72)も2016年の都知事選に出馬した際、「ペット殺処分ゼロ」を公約の一つに掲げ、具体策として引取数の減少や譲渡機会の拡大、動物愛護相談センターの機能の強化——などを挙げていたのが、あくまで政策の一つだった。

 一方、今回のデヴィ夫人が立ち上げた新党は理念自体が「犬猫愛護」のため、疑問や戸惑いを感じる人も少なくないようだ。

《新たな動物保護団体を作るのであればともかく、政治と結びつける必要ある?》

《理念は分かるし、大事。でも政党がやることだろうか。まずは人間のための政治を求めたい》

 こんな皮肉交じりのジョークも。

《仮に政権与党になったら、令和の「生類憐みの令」が出たりして。人より犬猫の方が偉くなってしまう(笑)》

「生類憐みの令」とは江戸時代の1685年、「犬公方」と呼ばれた5代将軍・徳川綱吉が発した動物愛護の法令の総称で、違反者は死罪や遠島などの極刑が科された。

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