会えなくて不安…彼と休みが合わない問題、どう乗り越えた? 長続きカップルに聞く秘訣
休みが合わないカップルの“うまくいく秘訣”5つ
休みが合わないカップルは、寂しさや不安が膨らんだり、相手への気持ちが分からなくなったりしがち。ただ、長く順調に付き合っているカップルがいるのも事実です。どうすればうまくいくのか、3年以上交際している男女に秘訣を聞いてみました。
気持ちが高まっている付き合いたての頃は、休みが合わなくても問題に感じないはず。しかし、月日が経つと徐々にすれ違いが生じるものです。
ではどう乗り越えればいいのか、これらの秘訣を参考にしてみましょう。
1. マメに連絡する
「休みが合わないので会う機会も少ないんですよね。だからその分、連絡はマメにするように心がけています。自分は別に会えなくても平気なタイプですが、女の子はそうもいかないと思うので」(32歳・男性)
彼女の気持ちに配慮して、できるだけマメに連絡するよう心がけているそうです。相手に寂しい思いをさせないようにと努力したり、思いやったりする点もうまくいく秘訣でしょう。
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2. 2人で合わせて有休をとる
「定期的には会えないですが、3カ月に1度2人で合わせて有休をとっています。もちろん繁忙期のときは期間が空いてしまうこともあるんですが、『この日は長く一緒にいられる』って楽しみがあるだけで寂しさが解消されますね」(34歳・女性)
このように、楽しみにできる日を作ってモチベーションを維持しているカップルは少なくありませんでした。
「今は寂しいけど来月は会える」なんて目標があると、前向きな気持ちになれるのかもしれません。
3. 1時間でもご飯に行く
「休みが合わないのでデートらしいことはなかなかできないんですけど、1時間でも週に1度はご飯に行くようにしています」(30歳・男性)
家は遠いものの職場が近いため、タイミングが合うときは帰りにご飯へ行くとのこと。休みが合わない中での限られた時間、余計にデート並みに楽しく感じるそうです。
4. 素直に気持ちを伝える
「寂しいときには寂しいと、不安なときは不安だとそのまま伝えるんです。すると彼が『今日はビデオ通話しよっか?』って言ってくれたり、写真や動画を送ってくれたりします。
前は素直に言えなくて『どうせ会わなくても平気なんでしょ!』なんて言って喧嘩してましたが、素直に言うようにしてからは彼も応えてくれるようになりました」(29歳・女性)
会う頻度が少ないからこそ、気持ちは素直に伝えるべきなのかも。離れている間に喧嘩が増えれば気持ちが冷めてしまったり、会えるタイミングがあっても逃したりしてしまいます。
5. ひとりの時間を楽しむ
「前は寂しさからよく喧嘩していたんですが、会えないものは会えないんだからとひとりの時間を楽しむようにしたら喧嘩が減りました。
恋愛ばかりに意識がいかないように、趣味や友達との時間を満喫してます」(36歳・女性)
休みが合う合わないに関わらず、それぞれ自分の時間を楽しめるカップルこそ長続きするのでしょう。そう考えると、恋愛体質や依存体質な人には向かない恋愛といえそうです。
自分たちの心がけ次第で関係は続く!
休みが合わないからこそ、マメに連絡を取り合ったり、ひとりの時間を楽しむようにしたりと、心がけ次第では休みが合わないカップルでも長続きするようです。
これらの意見を参考に、あなたたちにもできそうなものを取り入れてみてはいかがでしょうか? 「寂しいときどうするか」と、2人で事前に話し合うのもアリでしょう。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)