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SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

岡田将生『御上先生』での悪役ぶりが好評 顔面美を生かした怪演で俳優としての地位確立

公開日: 更新日:

 イケメンすぎる俳優が、悪役を演じた際、顔が奇麗すぎることによって違和感が生じ、視聴者の没入感が削がれるなど、顔の良さは弱点になるというケースもある。

 だが岡田の場合、常人離れした顔面美を昇華した演技力により、"美しさゆえの不気味さが内包された独自の悪役像"の提示に成功したといっても過言ではないだろう。

御上先生」では、槙野が御上の味方か敵かはまだ不明だが、岡田の悪役としてのインパクトは十分、視聴者に与えることができたようだ。
   
  ◇  ◇  ◇

 TVコラムニストの桧山珠美さんの「御上先生」評も必読。■関連記事の【あわせて読む】TBS「御上先生」から目が離せない!熱血系でもヤンキー系でもない、異色の社会派ヒーローもの…をご参照ください。

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