香取慎吾「日本一の最低男」3%台散々の予想外…フジテレビ来季ドラマも局内モチベ低下で前途多難

公開日: 更新日:

「2016年には生田斗真さん主演で映画化されています。映画版に比べてドラマ版は《キャストがイメージ通りでいい》と評判です。ストーリーも、映画版は口コミサイトでは辛口コメントも多いんですが、ドラマ版は《原作をリスペクトしているのが伝わる》などと評価されています」(前出の山下真夏氏)

 やはりタイミングも悪かったようで、「『秘密』は荒唐無稽な設定に、上手に恋愛要素を絡めていて、私も面白いと思って見ていますが、グロいシーンもあるので、フジテレビへの逆風に加えて、それも視聴者離れを生んだ原因のひとつかもしれません」(エンタメサイト編集者)。

 そして4月スタートの春ドラマは、まさにフジ騒動の真っただ中で撮影が進められ、松本若菜(41)主演の「Dr.アシュラ」や、Travis Japan松田元太(25)主演の「人事の人見」など、ちらほら発表されている。

「モチベーションだだ下がりの局員もいれば、《自分たちで何とかしよう!》と張り切っているスタッフもいて、現場によって温度差がある。キャストの皆さんも《こういう時だからこそ、いい作品を作ろう》とハッパをかけてくれる役者さんもいれば、我関せずみたいな俳優さんもいます。松田さんのファンも無事に放送されることを祈っているようですが、ドラマによって出来にばらつきが出るかもしれません」(フジテレビ関係者)

 前途は多難か。2025年は波乱の幕開けとなったフジテレビのドラマの将来やいかに。

  ◇  ◇  ◇

 中島裕翔は「エアガン」疑惑とか「7連泊愛」とか過去にいろいろありましたが……気になる人は■関連記事もぜひ!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  2. 2

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  3. 3

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  4. 4

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    “勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗

  3. 8

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  4. 9

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 10

    悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も