ダウンタウン浜田雅功が休養でテレビ業界大激震…キー局編成関係者「いずれ番組の打ち切り話が出てくる」

公開日: 更新日:

「浜田の休養は各局ともごく一部の人間にしか知らされていなかったので、現場は現在、大混乱ですよ。今後、吉本サイドと調整の上、代役や後継番組を模索していかざるを得ないと思います」

 在京キー局編成関係者がこう話すのは、ダウンタウン浜田雅功(61)の休養発表に関して。

 吉本興業の公式サイトは10日、「浜田は昨年末ごろから体の不調を覚えるようになり、医療機関を受診した結果、医師より、当面の間、静養することが望ましいとの助言を受け、3月10日(月)より休養を取らせていただくことになりました」と報告した。

 昨年1月より、「週刊文春」との訴訟のため、相方の松本人志(61)が芸能活動を休止していたため、「ダウンタウン」の冠番組は、浜田ひとりで守ってきた。その心労を心配する声が上がっている。

 浜田のレギュラー番組は現在8本。コンビでは「ダウンタウンDX」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の3本。個人では、「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)、「プレバト」「ハマダ歌謡祭★オオカミ少年」(TBS系)、「ごぶごぶ」(毎日放送)、「浜ちゃんが!」(読売テレビ)の5本だ。

 各局の対応が報じられているが、おおむね、収録済のものは放送するが、その後のことは「検討中」と横並び。日本テレビは「ガキ使」の今後について「検討中」「放送休止などの予定はございません」、TBSは「休養期間中の収録については(代役を置くかなど)対応を検討中」、「水ダウ」については「番組内容に変更はございません」、フジは、代役や今後の番組内容には「現在決まっているものはありません」といった具合だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  2. 2

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  3. 3

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  4. 4

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    “勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗

  3. 8

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  4. 9

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 10

    悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も