どこからアウト? 口悪い彼氏との別れを決意した決定的瞬間6つ。モラハラやDVに発展する恐れも…
口悪い彼氏はどこからアウト? 別れを決めたきっかけ6選
口が悪い彼氏を「かっこいい」「男らしい」と感じる女性もいるでしょう。しかし、口の悪さが一線を越えるようなら、別れたほうが身のためかもしれません。
今回はその“一線”となる境界線を、女性の経験談とともにご紹介します。
親しい友人間で使うような男性特有の言い回しや言葉、いわゆる“男性語”があるため、彼氏の口が悪くても「こんなもん」で処理してしまう女性がいます。
でも、こんな内容やワードが出てきたら別れるべき! モラハラ男・DV男になるおそれがありますよ。
1. 店員に対して暴言
「私には優しい口調だったけど、お店の人に対して『誰に向かって意見してんだ!』って言っているのを見て、将来自分もこういう言葉を言われるんだ…と思ったら一気に冷めた」(33歳・アパレル)
男性の本性は、第三者に対する言葉遣いや話し方にあらわれます。店員さんに対して暴言を吐いたり、見下した態度を取ったりするなら、別れたほうがよいでしょう。
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2. 煽ってくる
「口が悪く煽ってくる彼氏はストレスでしかなかった。喧嘩を丸く収めようとしても『はいー?』とか『俺は小学生と会話してるのかなー?』とか、わざとカチンとさせるような言葉ばかり使うから別れも告げずにブロックした」(29歳・栄養士)
相手を煽ってわざとイラつかせたり、喧嘩を大きくしたりするような彼氏とはまともに話し合いができません。幼稚な発言しかしない彼氏は、即、お別れを検討しましょう。
3. 脅してくる
「初めは素直だったのに、付き合いが長くなるにつれて『ただで済むと思うなよ』とか『それでいいんだな? 後悔しねぇな?』って脅す発言が増えたから別れた」(34歳・販売)
モラハラ男は、女性を見下したり言いなりにさせようとしたりします。脅しながら自分の意見を通そうとするのはその一種ですから、エスカレートする前に別れたほうがいいでしょう。
4. 人格や人生まで否定された
「言い合いになったときに『こういうところやめて』で終わらずに、『だから皆に嫌われるんだよ』『それでよく生きて来れたね』って人格や人生まで否定されたから別れを決めた」(36歳・金融)
喧嘩になったら、原因となった自分の行動や考え方への指摘に耳を貸すことも必要でしょう。ですが、人格や人生まで否定されたらアウト! それは完全に暴言です。
5. 大声で怒鳴られた
「感情的になったとき、誰でもある程度口が悪くなるのは仕方ないけど、大声を出されたときは恐怖を感じたし別れたくなった」(30歳・保育士)
同じ言葉でも、声量によって印象が変わりますよね。口が悪いだけでなく、大きな声を出して威圧してくる男性には恐怖を感じるはずです。従わざるを得なくなり上下関係ができる可能性が高いため、早めに離れたほうがよいでしょう。
6. 下品だった
「いい大人なのに下ネタで盛り上がったり、他の女の子にも下ネタを言う彼氏が下品で嫌になった」(35歳・経理)
話の内容が下品なケースもある様子。そんな彼をデリカシーがなく感じたり、子どもっぽく感じるなら別れてしまうのもアリでしょう。
人を深く傷つける口悪い彼氏からは離れよう
いくら感情的になっても言ってはいけないワードがあるもの。たとえ彼女であるあなたに優しかったり言葉が丁寧だったりしても、他者に暴言を吐いているならば、それが男性の本性です。
人を深く傷つける口の悪い彼氏なら離れたほうが自分のため。「好きな人に傷つけられる」「好きな人に不幸にさせられる」なんて展開になりますから、早めに見切りをつける決断をしたほうがいいでしょう。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)