ベッキー“あのイメージ”から脱却できず…チュート徳井義実“申告漏れ”いじりに視聴者は嫌悪感
「19年10月には本人が会見で自身の"だらしなさ"を挙げて謝罪し、所属事務所の吉本興業から約4カ月の謹慎処分を受けています。5年以上経って一昨年くらいから関西や九州のローカル枠で出演しているものの、視聴者からは《福岡ローカルを徳井義実なんかの逃げ先にしないでくれよ 顔も見たくないよ》などの批判がまだ続いています」(番組制作会社関係者)
今回の特番でも確定申告シーズンというタイミングもあって不快と感じた視聴者は少なくなかったようだ。同事務所の「次長課長」河本準一(49)の親族の生活保護不正受給騒動もしかり。
「国や自治体の制度に反する金銭スキャンダルには視聴者の反応は厳しい。個人間の借金やギャンブル癖は自己責任の世界ですから笑いに昇華するケースがほとんどですが、この手の金銭スキャンダルはクレームの対象になりますから……」(前出の関係者)
なかなか"時効"が訪れない不祥事タレントたちの禊はまだ先になりそうだ。
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復帰が厳しいタレントたちは、いったい何に道を阻まれているのだろうか? 関連記事【こちらも読む】渡部に徳井 不祥事タレントの復帰阻む「聖人君子」の壁…では、世の人々が要求する高すぎる(?)ハードルについて伝えている。