東野幸治「ワイドナ」も「行列」も…“絶対的ピンチヒッター”はテレビマンから絶大な評価
今季も長寿番組の打ち切りラッシュが続いている。「ワイドナショー」(フジテレビ系)、「行列のできる法律相談所」「ズームイン!!サタデー」「ウェークアップ!」(日本テレビ系)が終了。そんな中「ワイドナ」と「行列」の“功労者”として、東野幸治(57)の名前が挙がっている。
「ワイドナショー」は、ダウンタウン松本人志(61)の性加害報道で、メインコメンテーターの松本がワイドショー報道の当事者(「まつもtoなかい」の開始に伴い23年3月で卒業)となり、さらにフジテレビ絡みの中居問題まで勃発。「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」というコンセプトながら、触れにくい話題が山積になってしまった。
3月30日の最終回ではMCの東野が「松本さんと一緒に立ち上げた訳でございますけど、松本さんに直接『ワイドナショー終わります』と言えなかったのが唯一の心残りでございます。一生懸命させていただきましたけれども、東野幸治のワイドナショー、ここで力尽きました」とコメントしたが、「八方地雷が埋まっている状況で最終回まで完走したのは東野あってこそ」(テレビ関係者)と評価は上々だ。