有村架純&キンプリ髙橋海人“半同棲報道イメージ”の影響を占う映画「花まんま」は鈍い出足
また、この報道がどこまで影響したかは定かではないが、「海のはじまり」はSnow Manの目黒蓮(28)が主演だったにもかかわらず、全話の世帯平均視聴率7.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)に終わった。
■吉岡里帆の移籍の影響も
もっとも、最近の有村の露出が減っているのは、昨年4月に吉岡里帆(32)が有村の所属事務所に移籍してきた影響もありそうだ。移籍後の吉岡の活躍は目を見張るほどで、今年1月期は松坂桃李(36)主演のTBS系日曜劇場「御上先生」でヒロイン役を演じ、来年度のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では豊臣秀長の正室役として出演する。このままだと、有村は事務所の看板女優としてのポジションを、吉岡に取って代わられるのではないかともささやかれている。
「有村と吉岡は、誕生日も数週間しか違わず、女優としてのキャラクターやポジションも近いことから、2人をライバル視する関係者も少なくありません。有村としては『花まんま』で、2021年1月に公開された映画『花束みたいな恋をした』の興収、約38.1億円並みの数字を残し、自らの存在感を再確認したい気持ちもあるでしょうね」(芸能プロダクション関係者)