永野芽郁"CM&映画の穴"を埋めるのは吉高由里子と原菜乃華か…「トリス」をめぐる因縁と清純派の後釜
この唐突な交代劇にSNSは《やっぱトリスはさ、別に芽郁ちゃんが嫌いじゃなくて、吉高じゃなきゃダメなのよ》とか《吉高と一緒に飲みたくなるトリスが好きだったのに……》といった、吉高推しの声であふれていた。
「サントリーは、若年層愛飲者の増大・増幅を狙い、時間が経てば吉高を忘れ、永野のトリスハイボールというイメージが刷り込まれると考えていたのでしょうが、わずか2カ月強で異変が生じるとは想像もしていなかったでしょうね」(広告関係者)
そして、永野の大河出演辞退を受けて、SNSでは「吉高復活!」を期待する声がさらに勢いを増しているのだが……。サントリーはどう対応するのだろうか。
さらに映画界でも水面下で動きが見られる。昨年12月13日に公開され、興行収入60億円超の大ヒット作品になった「はたらく細胞」(ワーナー・ブラザース)の続編をどうするのかという切実な問題が浮上している。
「この作品の主な観客層は、若い主婦を中心としたファミリー層です。子育て中のママたちが最も忌み嫌う“妻子ある相手との不倫”“二股”という疑念が持たれた永野を、今後も出演継続させるのは製作側も配給側もリスクが大き過ぎると判断しても仕方のないところでしょう。永野の所属事務所は、時間が解決してくれることにいちるの望みを託しているようですが、よっぽどきちんとした答えを示さない限り、イメージの払拭は難しいでしょうね」(映画関係者)