上京後に極貧生活 狩野英孝が無類の“女好き”に変わるまで

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 羽賀のような借金問題は出ていないが、金については2010年10月、日刊ゲンダイ本紙の連載企画「役者芸人貧乏物語」で下積み時代の経験を語っている。父親の神主を継ぐ道もあったが、高校卒業後に俳優を目指し上京、鳴かず飛ばずの日々が約7年もあったそうで、「マジでお金がなくって、5万円ほどの家賃は滞納、電気・水道・ガスも未払いでストップ。だからお風呂に入れないどころか部屋は真っ暗。トイレが流せないので、『小』は近所の公園からペットボトルに水をくんできて流し、『大』はこれまた近所のパチンコ店ですませていた。食事はバイト先のコンビニの廃棄食品頼り」だったとか。アルバイトで、オッパイパブの呼び込みもしていたという。

「狩野は3歳年上の一般女性と結婚していたんですが、結婚6日後にした合コン相手との不倫が写真誌でバレるなどして、昨年9月に離婚しています。バツイチで身軽の上、そこそこの売れっ子で顔が効き、遊ぶ金もあるしで、そこらじゅうの女に手を出すようになったみたい」(テレビ関係者)

 女好きは羽賀と同じだが、ちょっと小物か。

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