経験男性800人…タレント女医・脇坂容疑者の“異常性欲”

公開日: 更新日:

 美人タレント女医として活躍した脇坂英理子容疑者(37)が、診療報酬の不正受給で警視庁に逮捕された。年収5000万円と豪語していた女医だが、ホスト狂いで知られ、借金返済のために不正に手を染めたとみられている。

 見ての通り、なかなかの美人だが、気になるのは彼女がテレビであけすけに語った「男性経験人数800人」という数字だ。

 これがどれだけスゴイのかというと、20歳で初体験したと仮定し、その後、年間47人ペースで異なる男性と性行為を繰り返さなくてはいけない。男性と違って女性は性行為に至るまでのプロセスを重視するというが、ほぼ“だれ彼構わず”抱かれていたことになる。

「典型的なニンフォマニアの症例です。日本では異常性欲の色情症と訳されますが、気分障害の一種で、そう状態の際に過剰な性交を求めたり、自慰行為を頻繁に繰り返したりします。男性の場合は、サチリアージスといいます」(精神科医)

 裕福な家庭に育った脇坂容疑者は、お嬢さま学校の東洋英和から東京女子医大とずっと女子だけの世界で生きてきた。もとからそうなのか、大人になってはじけてしまったのか、いずれにせよ裁判の後はしっかり治療に専念してほしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド