“闇営業”の法律的・道義的な線引きをハッキリさせよう?
その次に不本意にも反社会的勢力の関わりを確認し、金銭を受け取ってしまった場合だ。法律上は善意(知らなかった)で、かつ過失がないときは返却義務を負わないとしているが、道義的にはすぐに返却すべきだ。
タレントと事務所の双方にこの連携が取れていれば、マスコミからの問い合わせに慌てることなく、「当該事実は把握しています。タレントには厳重注意し、出演料は弁護人を通して返却済みです」と答えれば大事にはならない。
もちろん、今回のようなウソはいけない。