同じ番号の宝くじを2枚買って大当たり! 計100万ドルをゲットのはずが…1枚紛失した米国男性の複雑な胸中

公開日: 更新日:

 米国の首都ワシントンに住む男性が先日、宝くじに当たって100万ドル(約1億4400万円)をゲットしたが、そのちょっと変わった経緯が話題になっている。

 フィリップ・Hさん(57=姓は頭文字のみ公表)は8月12日、ワシントンのアナコスティア地区にあるガソリンスタンで「ラッキー・フォー・ライフ」という数字選択式のくじを2枚購入。

 2枚とも同じ数字の組み合わせを選んだところ、見事に大当たり。1枚につき「生涯毎年2万5000ドル(約360万円)」、または「一括で50万ドル(約7200万円)」の当せん金をゲットした……はずが、なんと1枚を紛失してしまった!

 フィリップさんはひとまず8月14日に1枚を「一括で50万ドル」で当たりを申請。

 50万ドルを手にしてうれしいのはもちろんだが、もう1枚は……50万ドルが消えてしまったのか、と思うと複雑な気持ちのフィリップさん。心当たりを片っ端から探してみたが、どうしても見つからない。

「もう見つからないかも」とあきらめかけていたが、先日、古いくじを整理していたら、なんとその中に当たりくじが紛れているのを発見! 9月19日にこちらも「一括で50万ドル」を選択して、計100万ドルをゲットした。写真は、その際の記念写真だ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が