過去最悪1700億円赤字に転落した名門「リコー」の深き悩み
北米の販売子会社などをめぐる1800億円ののれん減損と2018年3月期業績の大幅下方修正を発表した事務機大手のリコー。これまで200億円の黒字を見込んでいた営業損益は一転、1600億円の赤字に、収支トントンとしていた最終損益は1700億円の赤字に転落する。リコーの最終赤字計上は…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り721文字/全文861文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】