受け皿にあらず 自民の毒が回った“都民ファ国政版”の悪質
大型台風とともに日本列島に吹き荒れた解散風。安倍首相が突然、臨時国会の冒頭解散を決めたことでアワを食っているのが、小池都知事に近い若狭勝衆院議員や民進党を離党した細野豪志衆院議員らが結成を目指す新党だ。
民進党から離党者が続出したのは、若狭氏らが近く結成する国政版“都民…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,126文字/全文1,266文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】