国広富子さんは高級パンプス履き平壌の党幹部住宅で生活
山口県宇部市内で暮らしていた看護師の国広富子さん(失踪当時24)は1976年8月2日、忽然と姿を消した。
「失踪当日の夜、姉は自宅から50メートルの自動販売機に義理の父親のたばこを買いに行き、行方が分からなくなりました。所持金はたばこ2箱分の300円だけ。姉は4歳で実父を…
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