「彼は伍長上がり、自分は陸軍中将」東條英機はヒトラーの真の怖さを知らなかった
戦間期の指導者を見ることで、それぞれの国が20世紀をどのような方向に進めようとしたのかがわかってくる。ジャーナリストの筆は、それを見抜いたか否かが問われることになる。むろんそれにはジャーナリストが自在に原稿を書ける自由が保障されていなければならない。日本のジャーナリストは人物論…
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