絆会「若頭補佐射殺事件」の裏には複雑な“所属”の問題がある
![銃撃犯はバイクで逃走か、事件があった埼玉県狭山市の現場周辺=7日(C)共同通信社](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/317/630/716bee84249917c4613c51207609400120230123123741193_262_262.jpg)
1月6日、埼玉県狭山市で発生した絆会若頭補佐・鈴木頼一川田組組長の射殺は山口組の分裂抗争にふさわしい必殺の銃撃事件だった。
絆会をつけ狙う勢力としては六代目山口組のほか、神戸山口組が存在する。同会は去年に引き続き今年も「常在戦場」を指標に掲げている。幹部たる者、敵の攻撃…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り943文字/全文1,084文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】