維新が立憲にシュークリーム贈ったって…べつにニュースにするほどのことではないよなぁ。
『野党のみなさんにお世話になったという気持ちからです。うちと自民党のせいで、迷惑をかけてしまったので(後略)』(浦野靖人・衆議院議員・日本維新の会)
これは6日、日テレの取材に応じたときの浦野氏の言葉。なにについて語っているかというと、維新の浦野氏が、立憲の国対にシュークリームを贈った意図について。
ほら、維新は、政治資金規正法の採決をめぐって、岸田首相と馬場代表とが示し合わせ、自民党案に賛成した。
様々な報道によると、政治資金規正法の改正案が衆議院の特別委員会で可決された5日、岸田首相が自民党と公明党の国対にシュークリームを差し入れたという。そしてその翌日、維新の浦野氏が野党側の国対に、シュークリームを持っていった。各局、各紙のニュースでは、『飛び交うシュークリームの謎』などと報じられた。
今回、岸田氏が世話になった維新にはシュークリームを持っていかなかったので、「嫌味のつもり」といっている識者もいた。記者にシュークリームどうした? と訊かれて「おいしくいただきました」と答えた立憲議員に「そんなもの食べるな、なにが入っているかわからない」といっている識者もいた。