北九州中3殺傷事件の容疑者は地元のトラブルメーカー 怪しい照明、奇声、拡声器、爆竹、大音量…奇行の数々
「逮捕当日、捜査員が家の前で声を掛けたが、反応がなかったため、1階の東側から窓ガラスを割って室内に突入。同時に裏の勝手口からも捜査員が家の中に入り、居間の椅子に座っていた平原の身柄を拘束した。動じる様子もなく、抵抗もしなかった」(捜査事情通)
平原容疑者は複数の近隣住民にたびたび「奇行」を目撃され、今年5月と10月には警察沙汰になっていた。
「夜になると青や緑色の光が室内で点滅していました。今年に入ってからは昼夜問わず、拡声器みたいなものを使って怒鳴り声を上げたり、奇声を発したり、とにかく不気味だった。開けっ放しの窓から大音量の音楽が流れ、突然、バンバンバンって爆竹の音がすることもあった。注意をして、怒鳴り返された人もいるそうです。近所の人が騒音トラブルを通報し、警察官がパトロールに来ていました。身長は180センチぐらいあり、体格もガッシリしていて茶髪でたばこを吸っていたので、ちょっと怖いというか、近寄りがたかった。関わりたくないから、家の前を通らないようにしている人もいた」(近隣住民)
平原容疑者は、まともに仕事もせず、日中も家にいたようだ。