政治家の人気取りに“肩すかし” 錦織は栄誉賞辞退で株上げた

公開日: 更新日:

 安倍首相は全米準Vの当日、「頂点を目指して頑張って」と得意満面で語り、LINEで“歴史的快挙”とメッセージを投稿したりしていただけに、各賞辞退の態度をハッキリさせた錦織にガッカリだろう。

 その錦織は昨17日、アンバサダー契約を交わした高級輸入車メーカー「ジャガー」の新車発表会に出席。全米オープンではフルセットを3試合戦った末に決勝進出を果たしただけに「試合を重ねるごとに自信が付いた」「きつい試合もあったが、最後まで諦めずに集中して戦えた。今は体力もメンタルも充実している」と満足そうにこう振り返った。

 13日に帰国してからは、所属する食品メーカーの祝勝会など行事やイベントに引っ張りダコながら、合間にトレーニングを積んでおり、「コンディショニングには全く問題ない」(本人)という。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる