グリエル解雇は大正解 キューバ選手は“百害あって一利なし”

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 なにより彼らは、いずれも国際大会で実績があるとはいえ、ピークを過ぎたベテランだ。日本球界は若くて将来性ある金の卵が手に入るかもしれないと思ってペコペコしているのだろうが、あの30歳で問題児のグリエルですらメジャーが狙っているのだ。総額数十億円にのぼる若手有望株を日本のプロ球団が雇えるわけがないし、今後もやってくるとすればおそらくメジャーのふるいから漏れたカスばかりだろう。

 DeNAのチーム内には「グリエルが来たら、活躍にかかわらず二塁の石川が外野に回るか、三塁のバルディリスが弾き出される。投手もグリエルの緩慢な守備を嫌がっていた。チームの結束、まとまりを考えれば、むしろ来なくてよかった」という声もある。実際、DeNAはグリエル抜きで阪神と並んで首位に立っている。

 キューバ選手は日本球界にとって百害あって一利なし。横浜がグリエルをさっさとクビにしたのは正解だし、日本球界はキューバとの付き合いを見直すべきだ。

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