相手も勝って当然の格下 錦織メンフィス史上初4連覇の軽さ

公開日: 更新日:

 連覇といえば、フェデラーはウィンブルドンと全米オープンで4連覇があるし、ナダル(同5位)は05年から14年の間に、全仏で4連覇と5連覇をやった。さらにナダルは、モンテカルロ・マスターズ1000で8連覇も達成。9連覇を狙った13年はジョコビッチに決勝で負けた。そのジョコビッチは、昨年11月のツアーファイナルで前人未到の4連覇を成し遂げ、11年から全豪を3連覇している。14年はベスト8も、15年から再び連覇し、今年のウィンブルドンも3連覇がかかっている。そんな大記録の前には、錦織の「4連覇」なんてかすんでしまうというものだ。

▽錦織のコメント
「4連覇できて、うれしい気持ちとほっとした気持ちがある。フリッツには明るい未来が待っている。毎年出場しているが、この大会はどんどんよくなっていると思う。素晴らしい決勝を戦うことができたし、プレーを楽しめた。何度もこの大会に出たいです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”