故障で函館ハーフ欠場 リオ代表福士加代子に吹く“逆風”

公開日: 更新日:

 陸上関係者によれば、代表選考を巡る一連の騒動もあって、陸連の強化委の中には福士に反感を抱く委員は少なからずいるそうだ。

 そもそも、大阪国際で優勝した福士に早々と代表内定を出さなかったのは、選考方法などに関して歯に衣着せぬ福士の言動を快く思っていない委員もいるからだといわれる。開幕まで2カ月を切っているだけに故障した福士を代表から外す動きが出ても不思議ではない。

 強化委員の中には「20年東京五輪を見据え、経験を積ませるためにも若手を派遣すべき」との声も上がっているほどだ。

 ベストの状態で出られないならともかく、嫌われて欠場に追い込まれるとしたら、福士も泣くに泣けない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した