ア優勝決定戦の両チームを改革した“敏腕フロント”の手腕

公開日: 更新日:

「現在のインディアンスの下地をつくったのはもちろん、ブルージェイズでも積極的にチーム改革に着手し、昨季途中にはロッキーズから強打の遊撃手トロイツキーをトレードで獲得し、非力ながら好守のピラーを中堅のレギュラーに起用するなどセンターラインを強化した。チーム失策数は2年連続88個で、今季はリーグで6番目に少ない数字です。就任早々、レイエス外野手を放出、FAのバーリー投手との再契約を見送るなど、力の衰えたベテランを容赦なく切る一方、昨季パイレーツの5番手投手だった左腕ハップを獲得して20勝させるなど、選手の見極めにもたけている」(スポーツライター・友成那智氏)

 ブルージェイズの今季開幕時の年俸総額は30球団中12位の1億3800万ドル(約143億円)。2億2200万ドル(約229億円)で最高額のヤンキースが同地区4位に終わっただけに、「費用対効果を考えたら優秀」とは友成氏だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議