なぜ阪神入り? ガルシアの中日“蹴飛ばし”には2つの狙いが

公開日: 更新日:

「ガルシアは今オフ、メジャー復帰も模索していた。だが、メジャーでの実績がなく、日本でも1年しか活躍していないこともあり、色よい返事がもらえなかった。来季の活躍次第では、獲得に興味を示すメジャー球団が現れるかもしれない。1年契約であれば自由に動けます」(マスコミ関係者)

 先日、米国、キューバ間の移籍に関する新制度が合意に達し、来年から施行されることもメジャー志向が強いガルシアには好都合だという。

「ガルシアは2010年、家族をキューバに残したまま、亡命している。新制度が成立すれば、MLB所属選手が今後のWBCにキューバ代表として出場できるようになるといわれている。今まではかなわなかった祖国への行き来もしやすくなるかもしれません」(前出の関係者)

 阪神とすれば来季、バリバリやってくれるに越したことはないが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事