新体操団体が異例の親善試合 敵地で手の内明かす真の狙い

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 フェアリージャパンは現在、五輪本番に向けて各種目とも連係技を多く取り入れた高難度の演技を習得中だ。成功すれば、ロシアとも互角以上に渡り合える構成とみられる。親善試合であっても、質の高い演技をこなせば、ライバルの焦りを誘い、海外のレフェリーには好印象を植え付けられる。五輪本番のジャッジでは有利に働く可能性もある。

 山崎本部長の狙い通りとなるか。

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