持久力が必要なくマスクをしてもできるスポーツって何だ?
緊急事態宣言が解除され、でも心配だから3密を避け、マスクをして出かけよう、ということになるんだから、いっそスポーツ選手も競技中マスクをしたらどうなるか?
炎天下でマスクしてジョギングしてるババアが公園の水飲み場でマスクを外してゼエゼエしながら水を飲もうとして盛大にむせてそこら中に飛沫を撒き散らしたのを遠くで見て、マスクしてマラソンしたらあっという間に酸欠になるだろうと学んだ。いわば平地で酸素の薄い高地トレーニングしてるようなもんだ。
「じゃ、高地でマラソンしてると思えばいい」とか、瀬古どうたらなんたらリーダーとかホイホイ言うかもしれんが、大迫傑は「頭おかしいんじゃないですか」と真っ先にボイコットするだろう。
水泳はどうか。水の中じゃマスクが濡れるし息継ぎで顔を出せば濡れたマスクが口に張り付いて息が吸えない。じゃ、いっそ無呼吸で行けるところまで行った選手が優勝とか、競技ルールを変えたらどうだろう? 個人メドレーを瀬戸大也は無呼吸でどんぐらい泳げるだろうか? 「あと1年で無呼吸練習はかんべんしてくださいよ」と、やっぱボイコットするだろう。