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武田薫スポーツライター

1950年、宮城県仙台市出身。74年に報知新聞社に入社し、野球、陸上、テニスを担当、85年からフリー。著書に「オリンピック全大会」「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」「マラソンと日本人」など。

酷暑の東京五輪を「温暖な気候」にした“真犯人”…体感情報を伝えられるのは競技経験者だけ

公開日: 更新日:

 ただ、さほどの心配はいらないと思う。91年東京に続き07年8月末に大阪で世界陸上が開かれ、マラソンランナーは日本のクソ暑さを体感し、ここまでのトラック長距離種目の展開に経験値が表れている。番狂わせはないだろう。ケニアに飛んで世界を体感してきた大迫傑が楽しみだが、何よりも、日本選手には具合が悪くなったら沿道を無視して棄権する勇気を持って欲しい。誰も責任を取らないのだから。

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