「冨安は2021年8月にイタリアから英プレミアに移籍し、東京五輪出場などハードな日程もあって今年1月以降、両足のふくらはぎ痛に悩まされ続け、約3カ月の戦線離脱を強いられて4月23日、ようやく復帰したばかり。そもそも19年10月のW杯アジア2次予選のモンゴル戦で痛めた左太もも裏も完治しておらず、右太もも裏を故障するリスクは大きかった。ついにやってしまったか、という感じです」
6月の日本代表4連戦どころか、11月21日に開幕する「カタールW杯本大会でプレーできるかどうか、微妙な状況かもしれない」とは前出の関係者。森保ジャパンも冨安も大ピンチである──。