著者のコラム一覧
武田薫スポーツライター

1950年、宮城県仙台市出身。74年に報知新聞社に入社し、野球、陸上、テニスを担当、85年からフリー。著書に「オリンピック全大会」「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」「マラソンと日本人」など。

衰え知らずの36歳ジョコビッチは今年のウィンブルドンでも注目 4大大会24勝目と年間GS狙う

公開日: 更新日:

 ウィンブルドンが始まる。今年が第136回。テニスの頂点とされる大会は、オリンピックや世界選手権と異なり、主催は「オールイングランド・ローンテニス&クローケー・クラブ」で、クラブの大会が歴史を重ね世界の舞台になった。

 私的大会だから出ないでもいいし、大会側が断ることもある。昨年はロシアとベラルーシ国籍の参加が拒否され、4大大会の趣旨にそぐわないと取材パスの申請を認められない記者もいる。

 男女ツアーが昨年の措置に抗議して、ツアーポイントを剥奪した。それでもほとんどの選手はポイント0の“聖地”を目指し、ジョコビッチが優勝した。今年も目を離せない。

 全豪、全仏を制し、4大大会通算23勝で男子の歴代単独トップに立った。女子では、セリーナ・ウィリアムズが4度王手をかけて届かなかった、マーガレット・コートの24勝(オープン化前も含む)がある。それに並んでフェデラーの持つウィンブルドン優勝8回に並べば、2年前に全米決勝で敗れて果たせなかった年間グランドスラムの夢も広がる──。

 可能性は大だろう。唯一、4大大会すべてで3度以上の優勝を誇る史上最強の男は、3年前の中止を挟み4連勝で通算86勝10敗。芝での勝率はハードコートより高い86%と自信を持っている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  4. 4

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  5. 5

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  1. 6

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  2. 7

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  3. 8

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

  4. 9

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 10

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場