元日本ハム難波侑平が“第2の人生”に美容脱毛サロン経営を選んだワケ…同期にはドラ1清宮が
異色のセカンドキャリアを歩み始めているが、変わらず野球が好きで、指導に携りたい気持ちもある。今冬には「学生野球資格」を取得するつもりだ。
「ずっとやってきたし、野球が好きなんです。千葉県内の高校野球の情報収集も始めています。専大松戸や木更津総合、市船橋……。今年の夏は創部3年目でベスト16に入った光英VERITASも注目でした。同校と同じく、僕の母校(創志学園)も女子高から共学化して校名が変わったことなど共通点がある。しかも、この職場からすごく近い(笑)。いつかご縁があればいいなと思っています」
将来的には地元の岡山に帰り、地域貢献したいという夢もある。まだ24歳。難波氏の第2の人生は始まったばかりだ。
▽難波侑平(なんば・ゆうへい) 1999年5月6日、岡山県岡山市出身。創志学園から18年ドラフト4位で日本ハムに内野手として入団し、22年までプレー。引退直後に株式会社Planeye(プランアイ)を立ち上げた。右投げ左打ち。身長178センチ、体重80キロ。好きな食べ物はきつねうどん。