元日本ハム難波侑平が“第2の人生”に美容脱毛サロン経営を選んだワケ…同期にはドラ1清宮が
開業場所は千葉の松戸駅からやや離れた住宅地にある一軒家。ウリは「痛くない脱毛体験」と、さらに続ける。
「使っている脱毛の機種は『PIOXY』です。脱毛マシーンは4000種類ほどあると言われますが、これは本当にいい機種。僕自身、客として感動したくらいですから(笑)。値段? 350万円ほどでした。資金捻出のために車を売りました。ランドローバーのディフェンダーという大型車で気に入っていたんですけど……また乗りたいなぁ」
チームメイトの応援もあった。施術室には所狭しと日本ハムの選手たちのユニフォームがサイン付きで飾られている。鎌ヶ谷にある二軍施設からもアクセスがよく、客として通う選手も少なくない。
施術を担当するのは難波氏だ。
「陰部の施術もしますが、最初から抵抗感はまったくありませんでした。仕事ですから。すごくやりがいがあります。お客さんが通ってくれる度に、どんどんキレイになっているのが目に見えてわかんです。お客さんの喜びの声を聞くと、僕も嬉しくなる。『脱毛=痛い』というイメージを変えていくのが目標です」