【ボートレース】ボートレース住之江(前編)住之江はなぜ「聖地」と呼ばれるのか
早くもボートレース界の最高峰「SGグランプリの高揚感」が充満
施行者サイドも「住之江では2年ぶりの開催となるので、ファンと一緒になって最高峰のレースを盛り上げていきたい」と気合満々。6月に早々とGP特設サイトをオープンし、本場やHPでサポーター登録をしたファンに抽選などでGPオリジナルグッズをプレゼントする企画も展開している。
開門直後の1R。同行した本紙・大阪営業担当の通称ボート君が「よっしゃあ、ゲット~」と満面の笑みを浮かべてガッツポーズ。このレースは1号艇・岸蔭亮と、ただ1人A級の3号艇・村上純が人気。小遣いが少なく手広く買えないボート君は1着を③、2着を①に固定し、3着に②⑤⑥をつける3点買いで勝負。これがズバリ的中の③①⑥。2720円の好配当だった。
そんなボート君が払戻金をギュッと握り締めて向かった先は……。 (つづく)