阪神岡田監督が赤っ恥…今季2番目の大観衆前で新庄監督の引き立て役に、試合でもフルボッコ
阪神の岡田彰布監督(66)、試合前から引き立て役にされた。
29日の甲子園での日本ハム戦。前日から、「まあ、見といてください」とパフォーマンスを予告していた新庄剛志監督(52)がなんと、メンバー交換の際に阪神のユニフォーム姿で登場。阪神入団時の背番号「63」、ネームに「新庄監督」と書かれた特注品のタテジマに身を包み、大歓声を浴びる敵将に岡田監督は苦笑いだったが、試合が始まるとすぐに顔が引きつった。
2回に2点を先制された先発の大竹が6回4失点で降板すると、自慢のリリーフ陣も打たれて計8失点。新庄監督が今季2度目の「1番」に抜擢した水谷瞬がプロ6年目にして初の3安打をマークするなど躍動し、エンドランなどの作戦もズバズバ決めた日本ハムとは対照的に、打線も9安打2得点と完全な力負けである。
「この日の甲子園の観客数は4万2608人、今季のプロ野球で2番目に多い大観衆でした。虎命の阪神ファンの中でも本籍阪神の新庄監督だけは特別です。新庄監督就任1年目の2022年も年間観客動員トップ10に阪神ー日本ハムの交流戦3試合がランクインした。試合前のパフォーマンスには阪神ファンも大歓声で応えていましたが、地元の大観衆の前で岡田監督は最初から最後まで引き立て役にされてしまいましたね」(在阪放送局関係者)