ブレイキンの意外な金銭事情…トップはどれだけ稼ぐ？ 国際大会V賞金、スポンサー料、指導料は？

女子ブレイキンで金メダルに輝いたAMI（Ｃ）ＪＭＰＡ

「海外案件だと、国によっては2週間で150万円～200万円というケースもあります。ただ、同程度の仕事をこなしている人は、国内に5人もいないかと。指導料も、その人の実績や能力に大きく関係しますから、一般的な金額は何とも言えません。審査員の仕事も人によって5000円～20万円ほどとかなり開きがあります」

　それでも、今大会を通して世界中の関心が高まっているのは確かだ。

「この機運を生かし、選手がもっと稼げるフィールドを大人たちが用意できるか。ここからが大事になってくると思います」（NORI氏）

　ブレイキンドリームはまだ、“夢の途中”のようだ。

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　日本勢が各競技でメダルを量産し、大いに盛り上がっているパリ五輪。ところで、多くのアスリートが過ごす選手村で、今大会ではいったい何万個の避妊具が配布されているのか。オリンピアンが語った選手村の「衝撃の実態」とは、どのようなものなのか。　

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