DH専任の大谷に《仕事時間7~10分》《遥かに楽な仕事》の痛烈指摘…2年連続MVPは絶望的か
ちなみに大谷と同じDH専任で打率.307、96打点はいずれもリーグトップ、同2位の37本塁打を放っているオスナ(33=ブレーブス)のWARは「4.3」で同6位に過ぎない(数字はいずれも27日現在)。
リンドーアはここまで131試合フル出場しているものの、打率.269、27本塁打、78打点、25盗塁と数字自体は大谷ほどではない。ただ、ゴールドグラブ賞を2度獲得(16、19年)した遊撃守備は天下一品。リンドーアのMVPを推す米スポーツキャスターは「大谷は毎試合7~10分間プレーするだけ。リンドーアよりはるかに楽な仕事をしている」と話している。
レギュラーシーズンは残り1カ月。大谷がいま以上に打ちまくってWARの数値でリンドーアを追い抜き、DHとして初のMVPを獲得すれば大きな勲章がひとつ増えることになる。
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そんな大谷に、26年WBC出場辞退の可能性が浮上している。周囲は「大谷で連覇」とかまびすしいが、いったなぜなのか。大谷が「絶対に避けたいこと」とは何なのか。
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