中日ドラ1関大・金丸夢斗は度胸も一流? 井上監督挨拶の初手でジョークをかます肝っ玉
いきなりそれを「かませる」新人は早々いない。
ドラフトで4球団が競合し、中日が交渉権を得たMAX154キロ左腕、金丸夢斗(関大)。25日、中日の井上新監督が挨拶に訪れると、いきなり「肩は大丈夫ですか?」とジョークをぶつけたのだ。
井上監督は金丸の当たりクジを引くと、会心のガッツポーズ。勢いが良すぎて左肩を“脱臼”してしまった。金丸は「(脱臼が)ニュースになっていたので、触れておこうと思った」と話したものの、相手は自分の両親より年上で、今後「上司」になる人物だ。
ドラフトで指名された選手の多くは、監督が指名挨拶に訪れた際、萎縮するケースがほとんど。それを初対面でジョークである。
ただの考えなしか、それとも度胸があるのか……。後者なら頼もしい限りだが、果たして。
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金丸の実力は超が付くほど折り紙付きだが、パ球団はどこも1位指名しなかったのはいったいなぜか。その「意外な理由」とは。
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