日本一DeNAが「巨人に惨敗」の屈辱晴らす大補強!売上270億円超で原資に不安なし
DeNAは2011年オフの球団買収以来、FA選手を獲得したのは4人。18年に阪神から大和を引き入れたのを最後にFAによる補強は実現していない。逆に主力の村田修一、金城龍彦、山口俊、井納翔一、梶谷隆幸(いずれも巨人)、嶺井博希(ソフトバンク)が流出し、金満球団の草刈り場とされてきた。
「かつてのベイスターズと違い、今は補強に回す原資はある。13年前にDeNAが親会社になってから、年間25億円超と言われた球団の赤字は5年で黒字に転じ、観客動員は右肩上がりで球団経営は順調そのものです。DeNA本社の2024年3月期の決算説明会でも、スポーツ事業の売上収益は前期比30.1%増の272億7100万円と発表しています」(球界関係者)
屋台骨だったゲーム事業が苦境に陥っているという不安材料はあるものの、悲願のリーグ制覇に向けて投資は惜しまない方針のようである。
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今季のDeNAで額面未満の働きに終わったのが途中加入した筒香だ。計57試合で打率1.88と散々だったが、そもそも「救世主になりえない」というシビアな見方がされていた。いったいどういうことか。筒香のどこに問題があるのか。
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