ドジャース大谷の足を引っ張る「サンデーナイト・ベースボール」…昨季は5試合で打率.188と絶不調
全5試合中、当日移動は2試合だったものの、16打数3安打の打率.188、1本塁打、5三振。盗塁はわずか1個で、7月22日のジャイアンツ戦では4個目の盗塁死も記録した。
大谷は今季、2シーズンぶりに二刀流に復帰する。打者に専念した昨季より心身への負担が増える分、SNBは休養日として都合がいい半面、簡単には休めない事情がある。SNBは全米中継されるため、ひときわファンの注目度が高い。大谷クラスの人気選手が欠場すれば、ファンの反発を招きかねない。リアル二刀流2年目だったエンゼルス時代の22年、6月のメッツ戦(アナハイム)を欠場した際には、中継局や球団に抗議が殺到したという。
大谷は今季もSNBへの出場は不可避。全米が注目する試合で結果を残せば、大いに盛り上がるのだろうが……。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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