ドジャース大谷の足を引っ張る「サンデーナイト・ベースボール」…昨季は5試合で打率.188と絶不調

公開日: 更新日:

 全5試合中、当日移動は2試合だったものの、16打数3安打の打率.188、1本塁打、5三振。盗塁はわずか1個で、7月22日のジャイアンツ戦では4個目の盗塁死も記録した。

 大谷は今季、2シーズンぶりに二刀流に復帰する。打者に専念した昨季より心身への負担が増える分、SNBは休養日として都合がいい半面、簡単には休めない事情がある。SNBは全米中継されるため、ひときわファンの注目度が高い。大谷クラスの人気選手が欠場すれば、ファンの反発を招きかねない。リアル二刀流2年目だったエンゼルス時代の22年、6月のメッツ戦(アナハイム)を欠場した際には、中継局や球団に抗議が殺到したという。

 大谷は今季もSNBへの出場は不可避。全米が注目する試合で結果を残せば、大いに盛り上がるのだろうが……。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853