ドジャース大谷の足を引っ張る「サンデーナイト・ベースボール」…昨季は5試合で打率.188と絶不調

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 MLBの全国放映権を持つスポーツ専門局ESPNは日本時間16日、日曜夜に唯一の公式戦として行われる「サンデーナイト・ベースボール」(SNB)の対戦カードを発表。昨季、ワールドシリーズ(WS)を制覇した大谷翔平(30)のドジャースは4月14日のカブス戦を皮切りに6月2日のヤンキース戦までの4試合が組まれた。

 このSNBはドジャースやヤンキースのような人気チーム、前年のWS覇者などから選ばれ、各球団とも1シーズン最大5試合。昨季のド軍は当時のプロスポーツ史上最高額を更新(10年1015億円)した大谷の存在もあって5試合フルに行った。シーズン途中に試合が追加されることもあり、今季もポストシーズン進出やタイトル争いが熾烈になる8月以降などにもう1試合組まれるのは必至だ。

 人気、実力を兼ね備えたスター軍団の宿命とはいえ、このSNBが大谷にとって鬼門になりかねない。

 SNBは試合後に、敵地への深夜移動を強いられるなど、コンディションの維持が難しい。実際、大谷は昨季、SNB翌日の試合はからっきしだった。

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