ロコ吉田知那美が初代アジア主将に選出も…カーリング世界初のプロリーグ参加に高すぎるハードル
そんな環境下でのプロリーグ発足は、選手の稼ぎ場所が増える喜ばしいニュース。その半面、チーム入りは「狭き門」でもある。日本からは吉田知がアジアチームの主将に選ばれたが、チーム編成は男子5人、女子5人の計10名。アジアから10人しか選ばれず、中国、韓国もカーリング強豪国だ。「あくまで個人参加」という条件もハードルを上げている。
カーリング界の救世主、とはいかないようだ。
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カーリング界で、中国が急速に存在感を増している。中国といえば、五輪を見据えた選手育成に定評があるが、その裏側には、日本では到底まねできないような「トンデモ強化策」が存在するという。いったいどのような内容なのか。その実態とは――。
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