候補はあまた挙がれど…「ポスト・タモリ」は深刻な人材難

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■どの候補も奥深さに欠け…

 4カ国語マージャン、デタラメ外国語、イグアナやコンドルの着地の形態模写…。そんな“素人芸”で、大人をうならせることができる存在は他に見当たらない。

「朝の情報番組を担当している加藤浩次にしても設楽統にしても勉強熱心だし、器用に司会をこなしますが、オタクまでが一目置くほどの奥深さに欠ける。内村も有吉もそうでしょう」(芸能ライター)

 タモリは、「自分の芸は誰かに教えてもらったものではないから、人に教えようがない」と、弟子を取らない姿勢を貫いている。ポスト・タモリを論じること自体がナンセンスなのだろう。

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