W杯キャスターに賛否 NEWS手越は「予習の鬼」だった

公開日: 更新日:

「彼は明大中野中学、堀越高校を優秀な成績で出て、早大の人間科学部の通信教育過程に入学したことで知られています。卒業までいかなかったけれど、タレントと学業を両立させようとして、相当頑張っていたらしい。元SKE48の鬼頭桃菜とのキス写真を一部週刊誌に撮られたことはあるものの、それ以外、スキャンダルで世を騒がせたということはありません。サッカーについては、海外サッカーの移籍事情までよく勉強していて、今回のキャスター就任が決定してからは、睡眠時間を削って、予習に当たったとか。その上、どんなに忙しくても、いまだに週3日くらい、自分でもボールを蹴っているそうですよ」(前出のスポーツ紙デスク)

 スポーツ中継で、タレントがキャスターやコメンテーター、応援団として登場するのは、いまやどの民放でもやっていることではあるが。

 手越への雑音が多いとすれば、その責任は起用した日本テレビにあるのは間違いないだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド